2015年10月16日金曜日

くまくま園のご報告3

とても遅くなってしまったのですが
くまくま園のご報告、3つ目です。


1日目の夜は、すぐに寝ました。
(打当温、泉気持ちよかったです!)


ところでこちらは、ホテルのロビーに飾られていた
くまくま園の、コグマさんの写真です。
 
びっくりしていて、
とってもとってもかわいいですね。。。!!!(* ^ ^ *)


こちらは朝ご飯です!

食べかけの写真でごめんなさい。。
おいしかったです!(^ ^ )


それではお山へ出発です!



マタギの(ま)さんのご案内で、
森吉山ブナ帯キャンプ場へ行きます!
オレンジの帽子が目立ちます。
(猟友会の帽子だったと思います)



野性的な森です。



見えないかもしれませんが、
幹に、また、とても大きいナメクジがいました!


(ま)さんが、フキの葉をクルクルっとして、
コップに使えることを教えて下さいました。


クロモジが、またありました。



下草がすごいです。




冬は、樹氷のみえるスキー場として有名なようで、
施設のトイレのマークが面白かったです。(^ ^ )


お土産やさんのかわいすぎる手ぬぐいです!
買いました!
(仲良くしている絵柄もあったので、
おんぶだと思います)




お昼にまたたびラーメンです!
味は普通のラーメンでした。



再びバス移動中、
くまさんはリンゴが好きだと聞いて、
マタギの松橋さんが
りんご農家へ寄ってくださいました。




でも、まだ時期じゃなく、
手に入れられませんでした。( > < )


うつくしい場所でした。



その後、マタギの発祥の地、「根子(ねっこ)」という
集落へ連れて行って頂きました。
おお。。
トンネルが出来るまで、かなりの秘境だったそうです。


秘境なのと、農産物が出来にくい土地だということで、
マタギ以外で生きる術がなかったそうです。



根子番楽という踊りが有名なようでした。


能や、幸若舞よりも古いそうで、
秘境だったのが幸いして、
かなり古い踊りが保たれているのだと思います。
youtubeで見ることができます。



途中、松橋さんが、秋田のこの地方特産の干し餅を
みなさんに振る舞って下さいました。
パリパリしていて、
ほんのり甘くて、不思議な食べ物でした!



そのあと、森吉山の中でも
集落からあまり離れていない里山に連れてって頂きました。


人工林なのにとても明るいです。
かなり間伐がされていて、下草も沢山生えていました。
とても歩きずらい道だったのですが、
(間伐された杉の枝、幹がゴロゴロしていました)

マタギの(ま)さんはものすごいスピードで、
あっとゆう間に遠くに行ってしまいます。
さすがマタギです。


このとき、オレンジ色の帽子は、山で目立って
良いのだということが良くわかりました。
(山の中では、明るい服を着た方たちは、よく目立ち、
暗い服の方たちは、とても見えづらかったです。)


なんと、作りかけのクマさんの巣穴を見つけて、
見せて下さいました。

はじめて見ました!!!
わりと小さいです。

崖の途中の、川のほとりにありました。



お花もさいていました。




その後宿泊している打当温泉へもどり、

併設されているマタギ資料館で、
マタギの(ま)さんの説明を聞きながら
展示物を見ます。
(このマタギの服、すごくモダンだと思います)



これは、家の周りの雪を踏み固める用の
長靴?的なものだそうです。


これは、ワラダといって、
投げて使うもので、
飛んでいるのを猛禽類と誤解したウサギが
穴に隠れ、そこを掘ってウサギを獲ったり、
飛び出て来たところを撃ったりして使ったそうです。
そんな道具があったなんて。。


つづく

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